インターネットFAXとクラウド型FAXの比較表！
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| 項目 | インターネットFAX | クラウド型FAX |
|---|---|---|
| 使用する回線 | インターネット環境 | インターネット環境 または既存の電話回線 |
| 対応のデバイス | パソコンやスマホ、タブレット | パソコンやスマホ、タブレット |
| FAXの送受信 | デバイスにソフトをインストールして ファイルを送受信する |
Web上にある管理画面にアクセスして データの閲覧や送信を行う |
| 取得できる番号 | 市外局番やIP電話050 | 市外局番やIP電話050 |
| 専用のFAX機器 | 不要 | 不要 |
| コストの削減 |  |
|
| 使いやすさ | |
|
| 業務の効率化 | |
|
| セキュリティの強化 | |
|
近年では、従来のFAX機器ではなくインターネットFAXやクラウド型FAXを導入する方が増えました。
個人事業主やフリーランスはもちろんのこと、大きな法人もビジネスで活用しています。
そこで、「インターネットFAXとクラウド型FAXって何が違うの？」と疑問を抱えている方はいませんか？
上記の比較表を見ればわかる通り、インターネットFAXとクラウド型FAXは基本的に同じですね。
クラウド型FAXとは、FAXの送受信のシステムをクラウド化したサービスを指します。
インターネットに繋がるパソコンやスマホさえあれば、いつでもどこでもFAXの送受信がOK！
インターネットFAXも、ネット回線を通じてFAX機能を提供するサービス全般です。
つまり、クラウド型FAXはインターネットFAXの種類の1つだと考えるのが良いでしょう。
インターネットFAXとクラウド型FAXの違いを徹底解説！
基本的にインターネットFAXとクラウド型FAXの機能は同じです。
どちらもインターネットに接続できる環境があれば、パソコンやスマホなどのデバイスでFAXの送受信ができますよ。
従来のFAX機器や複合機とは何もかもが違うわけです。
※インターネットFAXと家庭用FAX複合機の比較についてはこちら！
しかし、インターネットFAXとクラウド型FAXには微妙な違いがありますので、こちらのページを参考にしてみてください。
1:操作をデバイス内で行うかクラウド上で行うかの違い！
インターネットFAXとクラウド型FAXは、操作をデバイス内で行うかクラウド上で行うかの違いがあります。
サービスで異なりますが、インターネットFAXはデバイスに専用のソフトをインストールしてファイルを送受信する仕組みです。
一方でクラウド型FAXでは、Web上にある管理画面にアクセスして受信したFAXデータを閲覧したりファイルを送信したりといった操作を行います。
機能に大きな差はありませんので、料金プランや使いやすさでサービスを比較しましょう。
2:両方ともコストの削減や業務の効率化に繋がる！
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| インターネットFAXとクラウド型FAXのメリット！ | |
|---|---|
| コストの削減 | 機器本体費用や用紙代を節約してコストの削減に繋げられる |
| 業務の効率化 | 近くにFAX機器がなくてもパソコンやスマホで送受信できる |
| ペーパーレス化 | 用紙へのプリントアウトが不要でセキュリティ対策に繋がる |
インターネットFAXとクラウド型FAXには上記の3つのメリットあり！
コストの削減や業務の効率化に繋がりますので、従来のFAX機器から乗り換える方は増えました。
また、用紙が複合機のトレーに残されたままになる事態を防ぐこともできますので、インターネットFAXやクラウド型FAXはセキュリティ性もバッチリですね。
3:サービスの種類の多さではインターネットFAXがおすすめ！
「インターネットFAX」「クラウド型FAX」という定義は、サービス提供会社で変わります。
しかし、現在では「インターネットFAX」と広告を打ち出しているサービスの方が多いですよ。
つまり、たくさんの種類から比較したい方は、インターネットFAXを選びましょう。
初期費用や月額料金は安いので、導入にかかる金銭的な負担はほとんどありません。
4:既存の電話回線をそのまま使いたいならクラウド型FAXがおすすめ！
クラウド型FAXの中には、既存の電話回線をそのまま使えるタイプがあります。
今のFAX番号を変えることなく、クラウド上のサービスでFAXの送受信もできる仕組みです。
インターネットFAXと定義しているサービスの多くは、番号の変更が必要になります。
番号そのままで使えるインターネットFAXは限りなく少ないので注意しましょう。
おすすめのインターネットFAX（クラウド型FAX）3選！
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| サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | FAX送信料金 | FAX受信料金 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
eFax（イーファックス） |
1,100円 | 月額1,980円 | 1枚当たり11円 （毎月150ページまで無料） |
1枚当たり11円 （毎月150ページまで無料） |
★★★★★ |
MOVFAX（モバックス） |
1,100円 | 月額1,078円 | 1送信2枚ごとに8.8円 | 1枚当たり8.8円 （毎月1,000枚まで無料） |
★★★★☆ |
秒速FAX |
0円～1,100円 | 0円～月額520円 | 1枚当たり7円～10円 | 無料～1枚8円 | ★★★★☆ |
インターネットFAX（クラウド型FAX）の選び方で迷っているなら上記の3つのサービスがおすすめ！
メールでFAX送受信の機能を使い、コストの削減や業務の効率化を図れます。
「そろそろ複合機から乗り換えようかな～」と考えている方は参考にしてみてください。
1位：eFax（イーファックス）
eFax（イーファックス）は、国内で60,000名以上の利用者がいるインターネットFAXです。
月額1,980円の支払いで、毎月150ページまでFAXの送受信が無料になります。
iPhoneアプリやAndroidアプリをインストールすれば、外出先で使えるので便利です。
全国47都道府県全ての市外局番をカバーしていますので、「050のFAX番号は嫌だ…」という方はeFax（イーファックス）を選びましょう。
2位：MOVFAX（モバックス）
MOVFAX（モバックス）は、30,000社以上の実績を持つインターネットFAXです。
他のサービスと比較してみると、MOVFAX（モバックス）はFAXの送信料金がとにかく格安！
1送信2枚で8.8円ですので、FAXの送受信の枚数が多いなら確実にコストを削減できますよ。
複合機の自動転送機能を使えば、そのままのFAX番号で利用OKです。
3位：秒速FAX
秒速FAXは、株式会社Karigo（Toones）が運営している革新的なFAXサービスです。
個人の使い道に合わせて、FAX送信の「秒速FAX 送信」とFAX受信の「秒速FAX Plus」から選べます。
もちろん、両方のプランと契約してFAXの送受信の機能を使っても大丈夫です。
「予約配信機能」「CSVダウンロード」「配信状況確認」など機能性も高いので、一度秒速FAXを導入してみましょう。
まとめ
- インターネットFAXとクラウド型FAXはコスト削減や業務の効率化に繋がる！
- 操作をデバイス内で行うかクラウド上で行うかの違いがある！
- インターネットFAXの選び方で迷っているならeFaxが最もおすすめ！
インターネットFAXとクラウド型FAXのメリットや違いについておわかり頂けましたか？
両方ともインターネット回線を使い、便利にFAXを送受信できる点では一緒です。
自社にどのサービスが合っているのかで、インターネットFAXやクラウド型FAXを比較してみてください。
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